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東部校

東部校【33期】これまでを振り返り、これからを考える(10月の学園の様子)

掲載日 : 2023-11-01
開講式から1カ月経ち、学園生同士顔なじみになり始め、会話が弾んでいる様子が見られるようになった10月。

13日は、(公財)長野県長寿社会開発センターから理事長の内山二郎さんにお越しいただき、
「人生100年時代を豊かに楽しく生きるために」という演題で講義と演習を行っていただきました。

この講義は、これまでの人生を振り返り、今後の人生・生きがいを考えることにより、これからの学習目標や卒業後の活動に向けた動機づけを目的に、内容が一新した令和2年から毎年実施しています。

午前は、これまでの人生を振り返ることを目的として、「自分史年表」をもとに、自らの「人生道路地図」を作成しました。
できあがったものはグループで共有した後、代表者数名が全体発表を行いました。

午後は、人生100年時代について講義いただいた後、今後の人生・生きがいを考えることを目的に「5年後新聞」づくりに挑戦しました。
「5年後新聞」は、自らの未来についてイメージを膨らませ、5年後に実現している自分の姿を新聞記事に書き表わすというものです。
個人個人で書いた記事を組み合わせてグループで”5年後の今日”の紙面を作成し発表しました。

また、今回は「等話」についても説明がありました。
「等話」とは、相互の問いかけ合いを通じて、気づきや相互理解を促し、新たなアイデアや価値観を生み出す話し合いの事です。
内山さんからは、対等な目線で話し合うことや、相手の話を否定しない。など等話のために大切なことを教えていただきました。

学園生からは、
「自分を振り返り、色々と気付きがありました。今後の人生航路を明確にしていくことが最重要と思いました。いい時を頂きました。」
「未来とは言え5年後であり、実現できそうな目標を立てる新聞作りは楽しかった。皆さんに負けないように目標を持ち、日々頑張っていきたい。」
といった感想がありました。

【今月の講義等(前期課程)】
6日 大切な人を守るための基礎救急法/多文化共生について(多文化共生・振り返り)
13日 人生100年時代を豊かに楽しく生きるために(講義・演習)
20日 大人の遠足
27日 神秘の港町・美保関の魅力(観光振興・事前学習)/笑顔からはじまるコミュニケーション


人生100年時代を豊かに楽しく生きるために

人生100年時代を豊かに楽しく生きるために

人生100年時代を豊かに楽しく生きるために

人生100年時代を豊かに楽しく生きるために

大切な人を守るための基礎救急法

多文化共生について(多文化共生・振り返り)

神秘の港町・美保関の魅力(観光振興・事前学習)

笑顔からはじまるコミュニケーション