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東部校

東部校【32期】人生100年時代を豊かに楽しく生きるために

掲載日 : 2022-10-04
10月4日(火)は、長野県シニア大学を運営する(公財)長野県長寿社会開発センター理事長の内山二郎さんにお越しいただき、講義と演習を行っていただきました。
この講義では、これまでの人生を振り返り、今後の人生・生きがいを考えることにより、これからの学習目標や卒業後の活動に向けた動機づけをねらいとしています。

この講義は2年前の30期生から取り入れましたが、コロナのためオンラインで行っていました。
今年度は、コロナが落ち着きつつあることから内山先生に島根県にお越しいただき、初めて対面で講義をしていただきました。

午前は、事前に作成した「自分史年表」をもとに、自らの「人生道路地図」を作成しました。できあがったものはグループで共有した後、各グループの代表1名が作成した地図をスクリーンに映しながら、全体発表を行いました。
慣れない作業に戸惑う方もおられましたが、自分だけでなく周りの変化も書き込む方や、山登りのようにあらわす方など、今年も様々な地図ができていました。

午後は、人生100年時代について講義いただいた後、グループごとに「5年後新聞」づくりに挑戦しました。
「5年後新聞」は、これから(未来)についてイメージを膨らませ、5年後に実現している自分の姿を新聞記事に書き表わすというものです。
個人個人で書いた記事を組み合わせてグループで”5年後の今日”の紙面を作成し発表しました。

学園生からは、
「自分を見つめ直してみるきっかけになりました。」
「改めて書き出すことによって気づく事があり、そして今後に向けて前向きになれてよかったです。」
「グループでの新聞づくりは楽しく、色々工夫するのも童心に帰って面白かった。」
といった感想がありました。

「人生道路地図」作成

「人生道路地図」作成

内山先生にアドバイスをもらいながら作成

完成したら、グループで共有

全体発表は、スクリーンに映して

午後の「5年後新聞」の作成

こちらもグループで共有

グループ全員の記事を貼って紙面を作成

全体発表の様子

発表の最後は、決めポーズで

内山先生、西部校と合わせ2日間ありがとうございました