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西部校【31期|前期課程】これであなたも石見神楽通!~石見神楽を支える人々~(現地学習)

掲載日 : 2022-11-25
くにびき学園の学習カリキュラムの特徴の一つが「座学⇒現地学習⇒振り返り」で行う地域課題理解の講義です。
今回のテーマは石見神楽。

11月25日(金)、くにびき学園前期課程(1年生)の現地学習として、石見神楽を支える人々のお話を伺ってきました。
午前中は、浜田市金城町にある「神楽ショップくわの木」へ。
ここでは、障がい者の自立を目指し、職業訓練や職業自立の一環として、この「石見神楽」の衣裳や蛇胴、神楽面などの製作に精力的に取り組んでおられます。
最初に製作現場を見学しました。細かな作業を分業して一つ一つの衣装や道具を作っておられます。
現在はこういった生産体制になっていますが、今の形に至るまでにたくさんの苦労があったことを伺いました。

午後からは、石見神楽の担い手として、日高均氏(西村神楽社中)と、小林泰三氏(小林工房)のお二人からお話を伺いました。
舞手と神楽面職人、石見神楽への関り方は異なりますが、伝統を受け継ぎ、次の世代へどう残していくか。
保存、革新、原点回帰など、担い手であるお二人の葛藤や挑戦についてのエピソードをお聞かせいただきました。
多くの人にとって石見神楽との接点は“観ること”がほとんどですが、それを支える人たちの想いや考えに触れる機会はなかなかありません。
今回の講義をとおして、石見神楽を観る“視点”が変わったのではないでしょうか。

次回は事前学習、現地学習で学んだことをふまえ、『振り返り講義』を行います。

(1) 神楽面を被り、記念に1枚

(2) 神楽ショップくわの木内の工房見学

(3) 午後の講義のようす