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西部校【30期|後期課程】暮らしの中の人権/大切な人の命を守る基礎救急法

掲載日 : 2022-10-04
朝からJアラートによるミサイル発射情報があり、不穏な一日のはじまりでしたが、学園は通常通り開講いたしました。

午前は『暮らしの中の人権』について、西部人権啓発推進センターの尾村氏から講義をしていただきました。
1948年の国連総会で世界人権宣言が採択され、70年以上経った今もなお、残念なことに差別や戦争が絶えません。
戦争といった国と国との争いという規模の大きいものから、私たちの普段の暮らしの中にも、気をつけなければならないことがあります。
「男なんだから」「母親なのに」「外国人だから」……個々人が育ってきた環境や経験してきたことから形成される固定観念。
日々の暮らしのなかに、そうした固定観念が知らず知らずのうちに実は差別につながっているかもしれない。
様々な事例を紹介していただきながら、人権について考えました。

午後は、『大切な人の命を守る基礎救急法』について、浜田消防署警防課の浦田氏と向原氏から実技を交えて講義をしていただきました。
大人と子どもの心停止の原因の違いや、心肺蘇生が必要である根拠、一次救命における心肺蘇生法(胸骨圧迫)などについて学びました。
今日の地元新聞では「勤務中に心肺停止となった同僚を適切に救助」という記事がありました。
決して他人事ではなく、いつどこで誰がそうなるか分かりません。
先週の防災の講義もそうですが、「もしも」の時に備えることの重要性を改めて学べたのではないでしょうか。

(1) 午後の講義のようす。人形を使って心肺蘇生法(胸骨圧迫)を練習しました

(2) 大人と子どもでは胸骨を押し込む深さが異なります

(3) 午前の講義のようす