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西部校

西部校【31期|前期課程】人生100年時代を豊かに楽しく生きるために

掲載日 : 2022-09-30
突然ですが、「3人称の生きがい」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
3人称といえば、中学校の英語の主語を思い出す方が多いのではないでしょうか。
話し手と聞き手以外の話に上がってくる人、物、名詞のことで、英語ならばHeやTheyなどです。

9月30日、くにびき学園西部校第31期生の講義『人生100年時代を豊かに楽しく生きるために』がありました。

この講義では長野県シニア大学を運営する長野県長寿社会開発センター理事長の内山二郎氏にお越しいただき、人生100年時代の「3人称の生きがい」について熱くご講義いただきました。

読書や音楽鑑賞など自分ひとりの満足感を高める「1人称の生きがい」。
家族と楽しく暮らしたり友人と趣味のサークルをつくるなど「私とあなた(You)」の関係性の「2人称の生きがい」。
そして趣味や特技を活かして社会や地域の中で様々なつながりを通じて得られる「3人称の生きがい」。

1人称や2人称がダメという訳ではなく、2年間の学園生活で3人称の生きがいを目指そう、と内山先生から学園生へ繰り返し伝えていただきました。
講義では様々なワークに取り組み、最初は恐る恐るといった様子だった学園生も、内山先生の“熱さ”に触れて、最後の5年後新聞のワークでは「こんなことを実現したい!」といきいきと発表している様子が印象的でした。

(1) 午前の講義で取り組んだ『自分史年表』『人生道路地図』の作成と、グループ発表のようす

(2) 午後の講義で取り組んだ『5年後新聞』の作成と、全体発表のようす

(3) とてもパワフルな内山二郎氏