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西部校【30期|前期課程】今福線が観光資源になるまで(現地学習)

掲載日 : 2022-04-19
今日は連続講義『今福線が観光資源になるまで』の現地学習でした。

いわみーるから中型バスに乗り、旧線(戦前に計画・着工された路線)に沿って今福線ガイドの会から車内ガイドをしていただきました。
川の中にたたずむ古びた橋脚、その先の山の茂みの中にぽっかりとあいたトンネル。
ガイドを聞きながら「あ!見えた!」「どこどこ?」と学園生たちは車窓から鉄道遺構を見つけて楽しんでいました。

途中下車して橋脚群をじっくりとガイドしていただいたり、今福線の見どころである『おろち泣き橋』や『下長屋トンネルと新旧交差地点』なども見学したりしました。

「一生懸命に守ってくださる方がいらっしゃるから、私たちも学べてロマンを感じることができるんですね。草刈りはじめ感謝です」
「今度は今福線のウォーキングイベントにぜひ参加したい」
と受講生からの感想がありました。

かつては地元の人も見向きもしなかった今福線。
今では地元の方が年に数回、遺構周辺を草刈りして、見学しやすい環境を維持してくださっています。
受講生の感想にもあるように、地元の方々のご協力なくしては、現在の観光資源としての今福線はなかったかもしれません。
そういった、“目に見えない、誰かの苦労や努力”によって地域資源が下支えされていることを、忘れないようにしていきたいと思います。

(1) “おろち泣き橋”の愛称がつくこちらの橋。ガイドの方にその由来を解説していただきました。

(2)旧線の起点であるJR下府駅

(3) 橋脚群

(4)旧線と比べて直線的につくられたことがよく分かる“鉄楽の道”。

(5) 旧線と新線を背景に記念撮影