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西部校

西部校【30期|前期課程】共に生きる!島根で暮らす外国の方々への理解(振り返り)/前期課程中間振り返り2

掲載日 : 2022-03-15
“多文化共生”に関する連続講義『共に生きる!島根で暮らす外国の方々への理解』の振り返り講義を行いました。
事前学習や交流会を振り返りながら、多文化共生の意義について考えました。
先週実施した交流学習(県内にお住いの外国の方々との交流)では、事前に学習した“やさしい日本語”や英単語、スマートフォンを駆使しながらコミュニケーションを取りました。
そのことを振り返りながら、「相手によっては、やさしい日本語の“やさしいレベル”を変えることも必要」「やさしい日本語に『これが唯一の正解』というものはない」といったコミュニケーションのポイントを改めて学びました。
交流学習に参加してくださった外国の方々からは、
「コロナ禍で交流機会が少ない状況で、今回の交流はとても楽しかった」
との感想がありました。
また、多文化共生について、一人ひとりが取り組めることを学び、考えました。
関連する書籍の紹介や、県内各所で開催されている国際交流会への参加など、多文化共生を身近に感じる方法を紹介していただきました。
3週にわたり講師をつとめていただいた、しまね国際センター西部支所の佐々木和美さん、ありがとうございました。

午後からは、3か月後の6月28日に予定している『前期学習の振り返り会』について学園事務局から説明をしました。
学園の教育目標や、1年生・2年生で学習する内容の違いを改めて説明した上で、「学園に入学して、自分自身にどんな変化があったか」ということに焦点を置いて振り返りをしました。
興味関心のあるテーマが見えてきた人、すでに新たな活動を始めた人、30期生という仲間から刺激をもらい今の活動を頑張って続けたいと心新たにした人、テーマは分からないけど自分の地域のことを知るために地域行事に参加し始めた人など、それぞれに何らかの変化があったようです。

1年生(前期課程)は今後約3週間の春休みに入ります。

(1)あたたかい日が続き、花が咲き始めました。

(2)1時限目のようす。

(3)2時限目のようす。