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西部校【30期|前期課程】共に生きる!島根で暮らす外国の方々への理解(交流学習)

掲載日 : 2022-03-08
“多文化共生”をテーマに、『島根で暮らす外国の方々への理解』を深めるための連続講義。
先週に引き続き、しまね国際センター西部支所の佐々木和美氏に講師を務めていただきました。
先週の事前学習を経て、この日は島根県内にお住いの外国の方々と実際に交流をしました。
1時限目は交流に備え、事前学習で触れた『やさしい日本語』について、具体的に学びました。
無理に相手の母国語に合わせようとしたり、頑張って英語で話そうとしたりするよりも、『やさしい日本語』のほうが通じやすいこともあるそうです。
例文を使って、一文を短くする、尊敬語や謙譲語を使わずに言い換える、という練習をしました。
普段使っている日本語を、あえて『やさしい日本語』に言い換えるのは意外と難しく、学園生たちは苦戦しながらも午後からの交流に向けて頑張りました。

午後からは、県内にお住いの外国の方4名にお越しいただき、2つのグループに分かれて、やさしい日本語を使ってコミュニケーションをとりました。
1時限目に『やさしい日本語』の練習をして本番に臨みましたが、うまく伝わることもあれば、そうではない場面も。
スマートフォンをとり出して、写真を見せながらコミュニケーションを試みる学園生もいました。
言葉に捕らわれず、視覚(写真)も使って伝えようとする機転のきいた行動だったと思います。
ゲストの外国の方々も、知っている限りの日本語を使いながら、一生懸命伝えようとしていました。
どちらも「伝わった!」という瞬間がとても楽しそうでした。受講した学園生からは
「気軽に外国の方と話ができてとても良かった」
「やさしい日本語……つまり(海外の方にとって)わかりやすい日本語って考えてみればとっても難しいものなのですね、勉強になりました。困ってらっしゃることもあると分かり、できることなら何とかしてあげたいです」
といった感想がありました。

来週は振り返りを行います。

(1)やさしい日本語でも伝わらないときは、スマートフォンを活用して写真で説明!

(2)1時限目のようす。

(3)『やさしい日本語』の言い換えは班に分かれて意見交換しながら取り組みました。

(4)2時限目のようす(外国の方々との交流)

(5) 2時限目のようす(外国の方々との交流)