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西部校

西部校【29期｜後期課程】フィールドワーク実践(子ども食堂・ヤングケアラー)

掲載日 : 2021-12-17
西部校29期生(2年生)の子ども食堂・ヤングケアラー班は、FW実践の2回目の実習として、浜田市内で子ども食堂を実施されている実践者の方からお話を伺いました。

お話を伺ったのは、『はまだ子ども食堂実行委員会』代表の細川毅氏。
活動のキッカケは
「2014年頃に、テレビで“子どもの貧困”の特集をみて衝撃を受けた」
ことだったそうで、当時は浜田市内に子ども食堂がなく、
「それならやってみよう」
ということで始められました。

学園生からは、食材の調達方法や活動資金、活動の広報などについて質問させていただきました。
先月伺った益田市内の子ども食堂ともまた違った運営をされておられ、
学園生も「子ども食堂と一口に言っても、いろいろなやり方や思いがあるんだね」と感想を話していました。
百聞は一見に如かず、です。

【フィールドワーク(FW)とは?】
学園生が関心のある専門テーマについて、地域活動を実際に体験することで、地域の中に自分の力が役立ち、やってみたいと感じる多様な活躍の場(選択肢)があることを知り、地域活動に参加するための知識、技術を修得することを目的に行われる、後期課程(2年生)の実習講義です。