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西部校【29期|後期課程】フィールドワーク実践(子ども食堂・ヤングケアラー)

掲載日 : 2021-11-19
西部校29期生(2年生)の子ども食堂・ヤングケアラー班は、FW実践の1回目の実習として、益田市内での子ども食堂の取り組み状況やヤングケアラーへの現状を調べました。

11月19日の午後、益田市社会福祉協議会を訪れ、同協議会が運営する『フードバンク』について、ご担当者からお話を伺いました。
『フードバンク』という言葉は新聞やテレビで見聞きするようになりましたが、実際どのように運営されているか、食材の収集方法や提供先などについて、教えていただきました。

次に、高津地区民生児童委員協議会が主催する『たかつ子ども食堂』について、代表の方からお話を伺いました。益田市立高津中学校の調理室を借りて、年6回ほど、現在はコロナ禍もあって、カレーライスのテイクアウトをされています。
対象は幼児から中学3年生までで、「貧困世帯に限定すると、その子が来づらくなってしまう」という理由から、貧困世帯に限定せず、事前の申し込み制で運営されています。
多い時で200食以上出ることもあり、「運営は大変だけど、必要としてくれる子たちのためにも続けたい」と語ってくださいました。

最後に、社会福祉法人暁ほほえみ福祉会が運営する子ども食堂について、同法人のご担当者からお話を伺いました。
同法人では『ひとり親こども食堂』と『テイクアウト弁当』を提供しておられます。
運営面だけでなく、個人情報を伏せた上で利用者の状況なども聞かせていただきました。

子ども食堂・ヤングケアラー班の中には、最近地元の子ども食堂の運営に参加しはじめた学園生もおり、運営方法の違いや、運営する人たちの強くあたたかな気持ちに触れ「私も頑張らなくっちゃ!」とたくさんの刺激を受けたようでした。

フィールドワーク(FW)とは、学園生が関心のある専門テーマについて、地域活動を実際に体験することで、地域の中に自分の力が役立ち、やってみたいと感じる多様な活躍の場(選択肢)があることを知り、地域活動に参加するための知識、技術を修得することを目的に行われる、後期課程(2年生)の実習講義です。

(1)暁ほほえみ福祉会の子ども食堂の会場。デッキもあり、外からは日本海も見えます

(2)フードバンクについて益田市社会福祉協議会のご担当者から話を伺いました

(3)たかつ子ども食堂のチラシ