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西部校

西部校【30期｜前期課程】大人の遠足

掲載日 : 2021-09-21
最近は朝晩はすっかり肌寒くなりましたが、今日は夏日のように暑い晴天の一日でした。

そんな今日は『大人の遠足』。
入学間もない30期生の皆さんが親睦を深めつつ、県西部の歴史、文化、自然を学習する日帰りの現地学習です。

最初に訪れたのは、江津市桜江町にある今井美術館。
現在は今井美術館コレクション展が開催されており、現代日本画や、江津市出身で童画家として活躍した佐々木恵未さんの作品が展示されていました。
また、国指定重要文化財の鎧の復元作品も展示されています。鎧は展示室の中央に置かれていて、普段目にすることのない鎧の裏側も観ることができ、「こんなふうになっているんだね～」と学園生のみなさんは関心していました。

美術館を後にし、もう一つの目的地・風の国(江津市桜江町)へ。
館内のレストランで昼食をとり、午後はクラフトビールの工場や、石州勝地半紙の工房、ひつじ牧場などを見学しました。

入学から3週間、学友となってまだ日は浅いですが、先週のニュースポーツ、今日の遠足で少しずつ親睦が深まっているようです。

遠足日和の晴天。

今井美術館で鑑賞した鎧の復元作品。(※写真撮影可のものです)

風の国にあるクラフトビール会社。工場を少し見学させていただきました。

風の国にある石州勝地半紙の工房。最盛期には現在の工房周辺に紙を漉く家が300軒以上あったそうですが、現在はこの工房1軒となりました。