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西部校

西部校【30期|前期課程】ニュースポーツを楽しもう/卒業生の活動について

掲載日 : 2021-09-14
蝉から秋の虫たちの鳴き声に代わり、夜は少し肌寒くなってきました。
先週入学した西部校30期生、今日から本格的に講義が始まります。

午前中は、『ニュースポーツを楽しもう』ということで、健康に良いとされる運動(スポーツ)を実際に体験しつつ、入学して間もない30期生の皆さんが親睦を深める講義です。
講師は本学園の卒業生で、浜田市レクリエーション協会の山﨑佳子氏にお願いしました。
東京2020パラリンピックでも正式種目として実施された『ボッチャ』を体験。
赤・青のボールを6球ずつ投げたり、転がしたりして、ジャックボールと呼ばれる白いボールにいかに近づけるかを競います。
最初は遠くに投げすぎたり、ぜんぜん転がらなかったりして、「難しい!」と苦戦気味の学園生たちでしたが、徐々にコツをつかんでいき、狙い通りに投げられると「やった!」「上手~!」とナイスプレイに沸いていました。

午後からは、『卒業生の活動について』、卒業生で構成された2サークルに来ていただき、実際の活動を見せていただきました。
講義の冒頭で、西部校同窓ネットワークの田原会長から30期生へ向けてメッセージをいただきました。
27期卒業生のサークル『サンキュー盛春・社文』のみなさんには、幕末の浜田藩士・岸静江国治を題材にした朗読劇を披露していただきました。
サークルの設立理由や、電子紙芝居の制作過程も説明していただきました。
また、28期卒業生のサークル『フォーエバー28』のみなさんには、オカリナの演奏や、ギターやハーモニカのバンド演奏、合計7曲を演奏していただきました。
30期生にとって、今後サークル活動を考えていく上で参考になったのではないでしょうか。
田原会長、ご出演いただいた卒業生のみなさん、ありがとうございました。

ウォーミングアップに創作漢字による脳トレ。さて、この字はなんと読むでしょう?

準備体操も忘れずに!

ボッチャのようす。中盤まで大接戦!

サンキュー盛春・社文による朗読劇。とてもよく作り込まれています。

フォーエバー28によるオカリナの演奏。優しい音色が体育室に響きました。

フォーエバー28によるバンド演奏。懐かしい曲に、体を揺らしながら聴いていました。