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西部校

西部校【振り返り】住み慣れた地域で最期まで暮らすために/【事前学習】よその孫もうちの孫!地域ぐるみで子どもを育てる

掲載日 : 2021-05-14
昨年に引き続き、コロナ禍でのゴールデンウィークとなりましたが、いかがお過ごしだったでしょうか。

5月14日の午前中は『住み慣れた地域で最期まで暮らすために』の振り返り学習でした。
講義の前半では、益田地域医療センター医師会病院での、在宅療養に向けての退院支援・連携体制について学習しました。
後半では、『人生会議』について学びました。
人生会議とは、自らが望む人生の最終段階での医療やケアについて、本人・家族・医療者たちと前もって繰り返し話し合う取り組みのことです。
講師の竹内氏から、具体例なども交え、「自分の人生の最期の迎え方」を考えていきました。
3回の講義をとおして、地域包括ケアシステムがどのようなものなのか、理解が深まったのではないかと思います。

午後からは、『事前学習⇒現地学習⇒振り返り』シリーズの第8回目「よその孫もうちの孫!地域ぐるみで子どもを育てる」の事前学習でした。
この講義では「地域ぐるみの子育て」について理解すること、「地域ぐるみの子育て」について意識をしようとしたり、自分にできそうなことを考えたりすることをねらいとしました。
講師に、浜田市地域政策部まちづくり社会教育課の原田千里氏にお越しいただき、浜田市の「はまだっ子共育(ともいく)推進事業」について説明をしていただきました。
同事業は、学校・まちづくりセンター(旧公民館)・家庭などが連携して、社会教育を基盤とした協働のまちづくりを行っていく、というものです。

実際にどのような取り組みが行われているか、次回は現地学習を予定しています。

豊富な図解を用いて分かりやすい資料を毎回ご準備いただいています。

振り返り講義では、受講生にも「人生の最期」をどう迎えたいか、考えていただきました。

午後からは、地域ぐるみの子育てについての事前学習でした。