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西部校

西部校島村抱月と松井須磨子の藝術と戀／SNSを使いこなそう

掲載日 : 2020-11-27
1時限目は、くにびき学園の学習領域の一つ「ふるさと島根の理解」に関する講義として、浜田市出身で「日本新劇の父」と呼ばれる島村抱月について学びました。
長年、島村抱月について研究をされ、シマネスクくにびき学園西部校でも主任講師を務めていただいてきた岩町功氏に講師をお願いしました。
講義は、岩町氏の生い立ちから「なぜ演劇に興味を持ち、島村抱月に魅力を感じるようになっていったか」という話から始まりました。
現在も浜田市内の演劇で演出などを担当される岩町氏のお話はとても面白く、時折笑いもあり、島村抱月の『藝術と戀』について惹き込まれていきました。
受講生からは「講義の内容はもちろん、岩町氏の情熱と若さに圧倒された」との感想がありました。

2時限目は、「SNSを使いこなそう」と題して、株式会社ミックの岡本晋一氏に講師を務めていただきました。
SNSとは、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」のアルファベットの頭文字をとった略語で、インターネット上で社会的なつながりをつくることができるサービスです。
その便利さや面白さから、多くの方が利用している一方で、トラブルの種になることもあります。
卒業後などに地域で活動していくなかで、便利で簡単な広報手段となるSNS。
少しでも苦手意識を払しょくしてもらえればと思い、この講義を企画しました。
「自分に合ったSNSの使い方が確認できた」「最近スマホに変えたので興味深い内容だった」と受講生からの感想がありました。

島村抱月について熱く語る岩町功さん。演劇への情熱が伝わってきます。

岩町先生は長年島村抱月を研究された成果を書籍にされておられます。なんと上下巻！

午後はSNSについて学びました。くにびき学園を運営する島根県社会福祉協議会もtwitterやSNSで情報発信しています。