西部校【後期課程|33期】学園生活2年目がスタートしました!(9月の学園の様子)
掲載日 : 2025-10-09
■ 9月12日(金)
33期生の学園生活も、いよいよ2年目に突入しました。
1年目は、地域のさまざまな活動に触れながら、現地学習や交流を通じて視野を広げ、自分の経験・知識・趣味・得意なことを、どのように活かしていけるかを考えてきました。
そして2年目は、1年目の学びを土台に、各自が興味や関心を持ったテーマについて、フィールドワーク(体験学習)を通じて、さらに深く探求していく期間となります。
最初の授業では、2年目の過ごし方について改めて確認しました。
■ 9月19日(金)
1時間目は「ふるさと島根の理解」と題し、三餘亭代表・楫ケ瀬 孝さんを講師にお迎えして、日本遺産にも認定されている北前船寄港地「外ノ浦」について学習しました。
地元に根ざした歴史や文化を再発見する、貴重な時間となりました。
2時間目は「アップサイクル」をテーマにしたワークショップを開催。
石見神楽の大蛇の「蛇胴」の素材を活用し、オリジナルのペン立てを制作しました。
古いものから新しい価値を生み出す「アップサイクル」の取り組みを通じて、ものづくりの楽しさと、地域文化の再活用についての学びを深めることができました。
■ 9月26日(金)
この日は「地域づくりを通じた地域の支え合いと人づくり」と題して、川本町三原地域で活動されている三原の郷未来塾 事務局長・平田恵美子さんによる講義を行いました。
地域の課題や人と人とのつながりの大切さ、そして住民の力によって地域をつくっていく取り組みについて、具体的な実例を交えながらお話しいただきました。
これからフィールドワークを控える33期生にとって、多くのヒントと気づきを得られる時間となりました。
2年目も、学びと体験を積み重ねながら、「自分らしい生き方」や「地域との関わり方」について、仲間とともに楽しく探求していきましょう♪
【9月の講義一覧】
12日(金)
後期課程の流れの確認/33期 学友会総会
19日(金)
ふるさと島根の理解 日本遺産 北前船寄港地・外ノ浦/
アップサイクルワークショップ(石見神楽の蛇胴を活用したペン立て制作)
26日(金)
地域づくりを通じた地域の支え合いと人づくり/学友会活動
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