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卒業生の活動

東部校くにびき24旗(にしき)の会近況報告(令和4年度No.2)

掲載日 : 2022-10-13
①9月10日(土)10:00~11:30 酒井薫美先生の「山陰の民話」を語る
くにびき学園在学中にも学んだ酒井薫美先生の民話の会がかんべの里で開催されました。
酒井先生も87歳になられたそうですが、今でもマーブルテレビなどに出演され、山陰の民話を語っておられます。
最近はパソコン(オンライン)での音声配信などにも挑戦中との事でした。
参加者約20名を前に、山陰の民話等についてのフリートークもありました。
また、民話館のかたり部による「とんと昔のお話会」もあり、久し振りに会う仲間と一緒に熱心に聞き入りました。

②7月30日(土)パルメイト出雲 13:00~14:30
7月31日(日)山陰中央新報社 文化センター松江会場 13:30~14:30
【特別講座】石見銀山を支えたもう一つの銀山「久喜銀山」の物語
7月末に出雲・松江会場で上記講演会があり、我々くにびき24旗の会からは5名が受講しま した。
7年位前に、我々は邑南町出身の同級生の案内で、車数台で松江から赤名経由で久喜に行きました。
公民館職員のガイドで久喜・大林銀山を訪れたことがあり、懐かしく思い参加しました。
講師は石見銀山館長の仲野義文先生による講演で、約30名の参加者は熱心に聞きました。
銀の採掘後は石見銀山の精錬に必須だった鉛を産出などの戦国・明治時代、日本のものづくりを支えた話など
貴重な話を聞きました。

③9月27日(火)11:30~17:00 久喜・大林銀山ガイドツアー
7月末の出雲・松江会場での「久喜銀山」についての講演会受講者を対象に、現地でのガイドツアーの募集があり、
くにびき24旗の会からは5名が参加しました。
松江を朝8時に出発、赤名を経由して車3台で集合場所である「道の駅瑞穂」に11:20頃に着きました。
広島からの数人を含めて参加者30名はマイクロバスに乗り換え、田所公民館にて昼食後、現地のガイド森脇さんの
事前説明を聞きました。
その後、またバスに乗り久喜・大林銀山の現地に行きました。
朝からの生憎の雨も午後からは止み、長靴を履いて銀山跡の間歩や煙道や精錬所跡などをガイドの説明を聞きながら
見学しました。

くにびき24旗の会 会長 三島武美

出雲かんべの里民話館

酒井先生の民話に聞き入る

民話館のかたり部による「とんと昔のお話会」

民話館のかたり部による「とんと昔のお話会」

久喜銀山 出発前の事前説明・参加者の自己紹介

久喜銀山 資料館でのガイド説明

久喜銀山 現地でのガイド説明

久喜銀山 現地でのガイド説明

久喜銀山跡、間歩入口

仲野義文先生による座学