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卒業生の活動

東部校園芸29クラブ 園芸品づくりと「のぎこども園」とのリモート交流事業報告(その①11/9)

掲載日 : 2021-12-06
11月9日(火)午前、園芸室に集まった園芸29クラブ17名。
この日は、くにびき学園の古巣、園芸室で園芸品の作成という本領を発揮する場とあって、会員の多くが参加しました。
活動内容は、今回と次回12月14日の2日間で鉢物づくりとミニ門松の作成です。
今回はその作品の一部をのぎこども園に寄贈し、のぎこども園の子どもたちとリモートでの交流を企画しました。
コロナ禍で「リモートワーク」が一気に広がりましたので、私たちもこれを使って交流できないかと考えました。
一方、のぎこども園でも、昨年度から地域の方との交流などができない状態が続いていたということで、私たちの企画に快く承諾して頂きました。

★11月9日(火)、寄せ植えをのぎこども園に贈りました。
作ったのはパンジー、ピオラ、ノースポールなどの寄せ植えと、アジュガの小鉢です。
小鉢にはチューリップの低温処理した球根を植え、あとから芽が出てきて冬の間に咲くように“しかけ”を施しました。
これは子どもたちには秘密で、後のお楽しみです。
また、観察しやすく匂いもよい水耕栽培のヒヤシンス2ポットを贈りました。
こども園の玄関先で、浜村悦郎代表、渡邊正明副代表から子どもたちに届けました。
植物の生長を観察したり、花を楽しんでもらえればと思います。

(報告 佐藤るり子)

※写真の園児の顔は加工しています。
※交流事業報告(その①11/29)に続きます。