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卒業生の活動

東部校くにびき24旗(にしき)の会 令和2年度近況報告No.3

掲載日 : 2021-03-12
①令和3年1月16日(土)10:00~11:30 出雲かんべの里
久しぶりの年末年始の大雪に老体に鞭打って雪かきをした結果、当然のように足腰を痛め、グラウンド
ゴルフに影響?が出たという報告あり。
まだ、寒さが残る「出雲かんべの里」で「『おめでたづくし』を語る」が開催されました。
プログラムは、①能・謡い・鶴亀 ②ほっこり昔話(三題) ③お茶会。
能・謡いは、「むかしむかしの部屋」で24旗の会員の高橋洋子さんとお弟子さん2人によるおめでたい
「鶴亀」という演目で格調高く謡われました。その後、参加者全員で「鶴亀」の一部分を高橋さんの指導
のもとで合唱しました。
続いて「語りの部屋」に移動、かんべの里職員3人(会員の三好由紀子さん含む)による昔話「若返りの
水」、「大つごもりの福の神」、「雪娘」を情緒たっぷりと語っていただきました。
その後、元の部屋に戻り、久しぶりの再会を喜びながら、お菓子とお茶で新年の談笑をし、寛ぎました。

②令和3年1月24日(日)13:00~15:00 松江テルサ
島根県古代文化センター主催で、島根の歴史文化講座の一環として「『島根の戦国時代』・尼子家の
『御一家再興』戦争と山中幸盛」の演題で松江テルサにて講座があり、24旗の会から10名が聴講しました。
講師は山梨県立博物館学芸員の中野賢治氏で、新型コロナのため、オンラインで行われました。
足かけ10年にも及んだ尼子家の「御一家再興」戦争の中心人物であり、後世にまで語り継がれる悲劇の
武将山中幸盛(鹿介)の実像を聴講しました。

③令和3年1月30日(土)14:00~16:00 八雲立つ風土記の丘
「発掘された島根の中世城館 戦×暮らし」の企画展(1/16~3/8開催)の関連講座として、八雲立つ
風土記の丘教室で「大内義孝、出雲きたる」が開催されました。
講師は福岡大学の山田貴史氏で、新型コロナのため来県できず、オンラインで行われました。
大内氏が尼子氏打倒を目指した遠征と月山富田城での大敗について講演されました。
24旗の会からは5名参加しました。

④令和3年2月13日(土)14:00~16:00 八雲立つ風土記の丘
「発掘された島根の中世城館 戦×暮らし」の企画展の関連講座として、風土記の丘教室で「尼子晴久と
安芸郡山城合戦」が開催されました。
講師は安芸高田市教育委員会の秋本哲氏で、尼子晴久から見た郡山合戦の実像を語られました。
24旗の会からは5名参加しました。

(くにびき24旗の会会長 三島武美)

能・謡い「鶴亀」

昔話を聞く

お茶とお菓子で談話会