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卒業生の活動

東部校園芸29クラブ ミニ門松製作と地域貢献活動報告

掲載日 : 2024-01-09
令和6年元旦に能登地震が起こり、たいへんな年明けとなりました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

昨年12月には恒例のミニ門松作りとそれを高齢者施設へ寄贈するボランティア活動を行いました。継続してきた活動ではありますが、竹を準備する作業はなかなか手間のかかる工程が必要です。
会員宅の大竹を切り出すところから始まり、12月には12日と19日に準備作業を行いました。26日にミニ門松の最後の組み立てと飾り付けを行い、福祉事業所やお世話になった方々に配布して1年の活動を終えました。

年明けにはやっとコロナ禍が過ぎて普段の生活が戻ってきた途端にまた大きな災害が起こり、不安感がつのります。加齢と共にどんどん体力は落ち、できることは限られていきます。が、たとえ小さな活動でもくにびき学園で学ばせてもらったボランティアと互助の精神を今こそ忘れないようにしたいと思います。

ミニ門松とカードは松江市山代町にある「ぬくもりの里デイサービス」の藤原施設長さんにお届けしました。通所の皆さんにお正月を楽しんでいただけたら嬉しいです。
会員同士顔を合わせ楽しい話もしながら実施する事ができ、いろいろな出来事があった1年でしたが元気付けられた思いでした。無理をしないで繋がっていける活動を今後も継続したいと思います。
(佐藤るり子 記)

12月16日・23日 準備作業風景

12月16日・23日 準備作業風景

12月16日・23日 準備作業風景

12月16日・23日 準備作業風景

12月16日・23日 準備作業風景

12月16日・23日 準備作業風景

12月26日 組み立て・飾り付け作業風景

12月26日 組み立て・飾り付け作業風景

12月26日 ミニ門松完成

12月26日 ミニ門松完成

12月26日 ミニ門松完成後、ぬくもりの里へ贈呈

12月26日 ミニ門松完成後、ぬくもりの里へ贈呈

12月26日 ミニ門松完成後、くにびき学園へ贈呈