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東部校

東部校【32期】日本語で大丈夫!外国人の皆さんと話してみよう!(実習)

掲載日 : 2022-10-25
多文化共生の第2週目は「日本語で大丈夫!外国人の皆さんと話してみよう!」と題して実習を交えて行いました。
1時限目は、先週に引き続きしまね国際センターの仙田武司さんから、外国人の方と日本語でコミュニケーションをする
コツなどを教わりました。
外国人の方とのコミュニケーションでは簡単な日本語の方が伝わりやすいことを学び、普段使っている言葉や言い回しを
「やさしい日本語」へ言い換えるワークを行いました。
「はっきり、さいごまで、みじかく」というハサミの法則や、敬語や漢語は言い換えることに気をつけて、学園生同士で
確認をし合いました。

2時限目は、実際に外国人ゲストさんと交流をしました。
今年のゲストさんは、中国とベトナムから計5人の方にご協力いただきました。
グループに1人ずつ入っていただき、自己紹介や「共通点探しゲーム」、「おすすめ料理」のテーマトークで
交流してもらいました。
言い換えても言い換えてもなかなか通じなくて苦戦する場面もありましたが、伝わった時には歓声が上がったりしていました。
学園生からは次のような感想がありました。
「外国人の方との会話で伝わるととても近くに感じて楽しかったです。もっと時間が欲しかったです。」
「今日の午前中まではドキドキでした。お客様も同じだったようです。気持ちは共通でした。」
「やさしい日本語は難しかった。5名の方それぞれ日本語の理解度が違っていたので、相手毎にこちらの対応も変えていく
ことが必要なことも理解できた。」

学園生同士で練習

学園生同士で練習

引き続き、しまね国際センターの仙田さんにお世話になりました

ゲストさんと交流

ゲストさんと交流

スマホや筆談も活用しました

ゲストさんと交流

ゲストさんと交流

ゲストさんとしまね国際センターのスタッフさん。お世話になりました。

学園生を代表して日直さんからお礼を伝えてもらいました。