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東部校【30期】称号授与式・修了式

掲載日 : 2022-07-19

令和4年7月19日、くにびき学園東部校第30期生の「わが島根(まち)づくりマイスター称号授与式」と「修了式」が執り行われました。

東部校30期生は令和2年9月に受講がスタートし、約2年間“豊かな人生の学び舎”の中で、現地学習やフィールドワーク等で地域活動を実践的に学ばれました。
この日、所定の課程を修了された32名に、島根県知事から「わが島根(まち)づくりマイスター」の称号が授与され、東部校校長から修了証書が贈られました。

称号授与式では、丸山達也県知事から、
「学園で学ばれた知識と同窓のみなさまとの力強い絆をもとにして、身近な課題や、県、各地域が抱える課題にできることから前向きに取り組んでいただき、島根県や各地域の発展に力強い支援を賜りますようお願い申し上げます。」
という言葉をいただきました。

また、謝辞では授与者代表坂本正人さんから、
「学園生活での経験や人とのつながりを活かして、それぞれの地域で活動に取り組んでいくとともに”豊かな人生”を歩んでいきたい。」
という力強い言葉がありました。

続いて行われた修了式では、東部校若佐博之校長から、
「コロナ対策をとりながらの学園生活で、心配や苦労されたことも多かった中でも、1年目の現地学習や2年目のフィールドワークを通し、地域団体の取り組みを学んだり、実際に活動に参加されることにより、幅広い知識を習得し、貴重な経験をされました。」
と労いの言葉がありました。

また、答辞では修了生代表矢城幸久さんが、
「この学園で得た知識や技能、遊び心、ネットワークなどを活かして、それぞれの地域において、地域の皆さんとともに輪を拡げ、心豊かな地域づくりに貢献できればと思っております。」
と抱負を述べられました。

この2年間、コロナ禍による制限があるなかでも、様々な学びやつながりを得た修了生の皆さん。
これからは、この学園で得た経験や仲間を大切にしながら、豊かな人生を営んでいかれるよう、お祈りしています。
ご修了、おめでとうございます。