資料請求 お問い合わせ

東部校

東部校【31期】地域での支え合い活動・生活支援(現地学習)

掲載日 : 2022-05-20
5 月 20 日 (金) は、現地へ出向き松江市内で行われている住民主体の支え合い活動について学習しました。

午前中は、淞北台を訪れ「淞北台いきいきライフを推進する会」会長の高橋博さんから、
「集いの場」を通した生きがいづくりについて、講義をいただきました。
講義では、「淞北台いきいきライフを推進する会」を発足した経緯や定期的な調査によって地域の課題やニーズを把握していることをお話いただきました。

午後は、美保関町菅浦を訪れ、「買い物支援」を行っている「菅浦手助すー隊(すげうらてごすーたい)」などの移送支援について、
松江市社会福祉協議会の今村佳徳さんより講義をいただきました。
講義では、「菅浦手助すー隊」の活動の詳細や立ち上げまでの過程、
また島根町で行われている透析患者の移送支援や美保関町で行われている買い物ツアーについても説明していただきました。

どちらの取り組みも、地域住民だけではなく、社会福祉協議会や行政、各関係団体と一体となって行われていました。

学園生からは
「素晴らしい地区で感服しました。」
「色々と検討して、今後に向けて取り組みたい。」
といった声がありました。

講義の様子

高橋さんには学園生からの質問に対しても丁寧に回答いただきました

淞北台では、コーヒーとお菓子のおもてなしをいただきました

菅浦では、少し歩いて現地へ赴きました

講義の様子

菅浦手助すー隊 代表 小林邦彦さんからもお話を伺いました

菅浦では、お花のおもてなしをいただきました