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東部校

東部校【31期】移住・定住、若い世代の定着について

掲載日 : 2021-12-17
12月17日の1時限目は「移住・定住、若い世代の定着」について、一般社団法人しまね協力隊ネットワーク代表の三瓶裕美さん
から伺いました。
三瓶さんは東京出身で、島根県には地域おこし協力隊として来県され、現在は雲南市に定住して地域おこし協力隊員の方の
サポートなど、幅広く活動されています。

三瓶さん自身の体験談や地域おこし協力隊のしくみのほか、田舎暮らしを選ぶ人たちは豊かな自然環境だけでなく、
やりがいのある仕事や自分の価値観を大事にしていることを聞きました。
地域おこし協力隊やふるさと島根定住財団の産業体験制度を活用してUIターンをされた方の紹介もあり、
いずれも地域の方との交流や理解があって定着されていることも伺い、学園生たちはうなずきながら聞いていました。

グループでの話し合いや全体発表では、学園生の中に、子どもさんがUターンされた方や、県外で就職された方、
Uターンの後に県外へ出られた方など、いろいろな方がおられることもわかりました。
三瓶さんからは、移住・定住・定着にはお互いの価値観や違いを認め合うことも大事であること、県外にいる方は必ず島根に
帰ってこないといけないことはないけど、親のひとことや後押しが帰るきっかけにもなっているという話があり、
家族や親せきで集まる機会になる年末年始を前にして、いろいろ考える時間となりました。

三瓶さんのお話

グループでの話し合い

グループでの話し合い

グループでの話し合い

全体発表

全体発表

全体発表

全体発表

全体発表