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東部校

東部校【31期】20年先の地域の姿を見据えて~里山照らし隊の活動~(事前学習)

掲載日 : 2021-11-26
第31期生は、11月26日(金)から、新しいテーマである「20年先の地域の姿を見据えて~里山照らし隊の活動~」の学習に
取り組みました。
第1週目は里山照らし隊の隊長、影山邦人さんと、勘定奉行の堀江智浩さんにお越しいただき、事前学習を行いました。

里山照らし隊は、雲南市吉田町民谷の宇山地区の住民の皆さんからなるグループで、里山の長所を伸ばし続けたい、
里山を守り次世代に残したい、という思いで活動されています。
まず、堀江さんから宇山地区の概要、里山照らし隊の使命、草刈り応援隊を通した関係人口づくりなどについてお話を
いただきました。
続いて、影山さんから「里山」というからには山もあるということで、山の資源活用についてお話があり、木炭を使った
蓄電器の実験的開発、森林資源を生かしたワークショップやプログラムの実施など、あらゆる面から展開をされている様子を
聞かせていただきました。

里山照らし隊では、役職名を隊長以下、副隊長、勘定奉行、大番頭、大目付…のように名乗るなど、遊び心を持って
活動しておられ、学園生にとっては、このような姿勢も参考になったようでした。
翌週の現地学習に向けた学園生の意見としては、炭蓄電池についてもっと知りたい、うやま米を食べてみたい、
現地の様子を実際に見てみたい、など様々なことがあげられました。


(左)影山隊長さん、(右)堀江勘定奉行さん

現地学習で学びたいことを話し合いました。

現地学習で学びたいことを話し合いました。