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東部校

東部校一頭のイノシシからはじまった地域おこしの20年(振り返り)/情報化社会を生きる

掲載日 : 2020-11-30
11月26日の1時限目は「一頭のイノシシからはじまった地域おこしの20年」の振り返りを行いました。
美郷町職員の安田亮さんから、先週の現地学習を含めたこれまでのおさらいのお話のほか、
産官学民の連携によるいろいろな取り組みについて伺いました。
産官学民との連携においては、1つの視点だけでなく多面的な視点で連携をされていたり、将来的に
新しい展開を見据えておられたりと、柔軟な発想に感心させられました。
質問もたくさん出ましたが、地域に関わることについては「『ふるさとが好き』という気持ちがあれば
できます。」と力強いメッセージをいただきました。
最後に「美郷町のこの後半年を見ていてください。また新しいことがあります。」との言葉がありました。
今後も美郷町から目が離せません。

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2時限目は「情報化社会を生きる」と題して、株式会社ミックの岡本晋一さんから講義を受けました。
学園生も仕事でパソコンを使った経験があったり、日頃インターネットやメールを使う機会も
多いことと思いますが、基本的なことから改めて教えていただきました。
事務局でも、今年から学園生の出欠管理をパソコンで行ったり、コロナ禍においてオンライン講義や
オンライン会議も経験し、便利さとセキュリティ管理の大切さを痛感しているところです。
学園生からは「大事なことだと思うが理解が難しい」「パソコンを始めたので使いこなしたい」と
様々な反応がありました。
ほとんどの学園生が携帯電話を利用されており、連絡網としても整備されているようなので、
それぞれがしっかりとセキュリティ対策をした上で、活動に活かしていただけたらと思います。

安田さんからはコロナ禍での地域の取り組みや、産官学民による水害対策も伺いました。

安田さんには毎回熱く語っていただき、感銘を受けた学園生も多かったようです。

日直当番はまだ1周目ですが、講師紹介もだいぶ慣れてこられました。

岡本さんからは、リスクを知り情報化社会とうまくつきあっていくことを伺いました。