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東部校

東部校里山で暮らすということ/地域の絆、みんなの笑顔

掲載日 : 2020-10-16
新しいくにびき学園では、地域課題について考えたり関わっていただく機会をこれまで以上に設けています。
年間で8つのテーマを設定し、各テーマごとに事前学習→現地学習→振り返りという3週で1セットの流れで、
同じ講師の方に指導をいただくことにしています。

【1時限目】「里山で暮らすということ(事前学習)」
講師:つちのと舎 代表 三瓶裕美氏
記念すべき1回目のテーマは「里山で暮らすということ」です。
東京生まれ東京育ちで、地域おこし協力隊員としてIターン・定住された三瓶氏から、移住に至るまでの経過や動機、
自分のキャリアやスキルを活かした地域とのかかわり方などをお話しいただきました。
地元のいいところもよくないところも、普段生活していると気付かないものですが、グループでの意見共有や三瓶氏の
コメントにより、島根の豊かさや、住民が地域と積極的に関わることの大切さに改めて気付く受講生も多かったようです。
最後に、三瓶氏から「来週、再来週も楽しみにしています。」と言っていただきました。

【2時限目】「地域の絆、みんなの笑顔 ~コミュニケーションを楽しく学ぼう!~」
講師:こころ元気研究所 所長 鎌田 敏氏
県外講師のため、リモートによる講義形式で行いました。
スクリーン越しに脳トレじゃんけんを取り入れたり、反応を確認しながら進めていただいたりと、岐阜市と松江市の
距離を感じさせない楽しい時間でした。
「心の整理整頓」「コミュニケーションの決定権は相手にある」「声のかけられやすさ」など、身近な人との関わり方
にも地域社会との関わり方にも役立つキーワードをたくさん教えていただきました。

三瓶氏は、しまね協力隊ネットワークを立ち上げ、県内で活躍する協力隊員のサポートもされています。

グループ形式で行いました。

グループで意見共有

グループで意見共有

グループで意見共有

全体で意見共有。板書に熟練した学園生がきれいにまとめました。

リモート講義も3回目で、だいぶ慣れてきました。

一人じゃんけんで脳トレ。自分の手なのに難しい!